岸谷五朗、47歳誕生日は“妻”&“不倫相手”に挟まれタジタジ
2011年9月27日 20:28

[映画.com ニュース] 東野圭吾のベストセラー小説を映画化する「夜明けの街で」の完成披露試写会が9月27日、作品の舞台になった神奈川・横浜のパシフィコ横浜国立大ホールで行われ、主演の岸谷五朗、深田恭子、木村多江、若松節朗監督が舞台挨拶に立った。
累計発行部数200万部を突破した同名タイトルが原作。幸せな家庭をもつ主人公の渡部和也(岸谷)が、謎めいた魅力をもつ部下の仲西秋葉との不倫の恋に溺れる姿を描く。
この日は、岸谷の47歳の誕生日。妻役の木村、不倫相手役の深田からそれぞれケーキが用意され、タジタジの様子だ。そして、「映画の中では散々苦しんだので、今日はふたつとも持って帰ります。それにしても、色も違うし、書いてあるメッセージも日本語と英語だし……」とこぼし、苦笑いを浮かべていた。
木村は、「貞淑な妻を演じたのですが、まさか横浜で不倫をされているとは……。その現場である横浜でレッドカーペットを歩くことになるとは」と、劇中さながら“夫”の岸谷をチクリ。初めてラブストーリーに挑んだ若松監督は、「東京から1時間という距離があるので、心の整理ができるのにちょうど良い。別に横浜での不倫を勧めているわけではないですよ」とおどけてみせ、場内の笑いを誘っていた。
また、サプライズゲストとして登壇した久保田利伸がエンディング曲「声にできない」を熱唱した。
「夜明けの街で」は、10月8日から全国で公開。
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