ギャング映画の傑作「スカーフェイス」がリブート
2011年9月26日 11:38

[映画.com ニュース] 米ユニバーサル・ピクチャーズが、新バージョンの映画「スカーフェイス」の製作を企画していることが明らかになった。過去に、「暗黒街の顔役」(1931/ハワード・ホークス監督)と「スカーフェイス」(83/ブライアン・デ・パルマ監督)として(いずれも原題は「Scarface」)、2度映画化されたギャング映画の傑作だ。
米Deadlineによれば、新作はリメイクでも続編でもなく、「アウトサイダー(移民)がその屈折したアメリカンドリームをかなえるべく、暴力と非情な手段をもって裏社会でのし上がっていく」という既存の2作品に共通する要素を踏襲した内容になるという。なお新作には、「スカーフェイス」のプロデューサー、マーティン・ブレグマンも参加する。
同社は現在、脚本家の人選に入っているようだが、「暗黒街の顔役」ではポール・ムニ扮するイタリア人、「スカーフェイス」ではアル・パチーノ扮するキューバ人だった主人公トニーの設定に注目が集まる。
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