生瀬勝久「映画化したのに宣伝できない」NHKに恨み節!?
2011年9月17日 19:10

[映画.com ニュース] NHKの人気コメディ番組を映画化した「サラリーマンNEO 劇場版(笑)」が9月17日、「第4回したまちコメディ映画祭in台東」のオープニング作品として東京・浅草公会堂でプレミア上映され、小池徹平、生瀬勝久、堀内敬子、伊東四朗、メガホンをとった吉田照幸監督が舞台挨拶に立った。シリーズ初参戦の小池は「プレッシャーもあったが、やるべきことはやれたので良かった」と安どの表情。一方、番組の顔である生瀬は「せっかく映画化したのに、NHKでは宣伝できない。どういうことかおわかりですね」と恨み節だった。
業界5位のビール会社を舞台に、クセの強い理不尽な中西課長(生瀬)と、その場しのぎで口にした商品企画が通ってしまった新入社員・新城(小池)の終始かみ合わないやりとりをコミカルに描く。ふたりのほか「AKB48」の篠田麻里子、田口浩正、中越典子、郷ひろみ、沢村一樹らが出演している。
小池と生瀬はドラマ「ごくせん」シリーズで共演しており「あのチャラチャラしていた生徒が、こんな立派な俳優さんになって……的な」(生瀬)。堀内は「最初は大丈夫かなと思いましたが(笑)、すごく人懐っこくて、あっという間になじんでいた」と“新参者”の小池に太鼓判を押した。また、ビール会社の社長を演じる伊東は「コメディ映画に呼んでいただいたのが、何よりうれしい」とご満悦だ。
生瀬は今回の映画化を、吉田監督からのメールで知ったといい「あきれて返事もしなかった。こんなオムニバス形式の番組が映画になるかって(笑)」。完成した映画版には満足している様子だが「あまり期待をあおってハードルを上げるとまずいので……。この映画、すっごくつまらないです!」とまさかの逆アピール。吉田監督は「以前ドラマの打ち上げで映画化したいと言ったら、皆さんあきれて笑いさえ起こらなかったほど。今回は両国や浅草橋でのロケもあったので、(映画祭に)招待いただき光栄です」と感慨しきりだった。
「サラリーマンNEO 劇場版(笑)」は、11月3日から全国で公開。
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