市原隼人&七高監督、日本で唯一爆破撮影を許可したロケ地再訪
2011年9月9日 15:36

[映画.com ニュース] 市原隼人の主演映画「DOG×POLICE 純白の絆」の公開記念スペシャルイベントが9月8日、広島の基町クレド・パセーラで行われ、市原をはじめ共演の戸田恵梨香、七高剛監督らが参加した。
同所は、七高監督がイメージした爆破シーンの撮影を日本で唯一許可した場所。地元フィルムコミッションの協力のもと、約2000万円を投じて施設内に大規模な疑似壁セットをつくり、合計750人のエキストラが参加した。連続爆破事件の皮切りとなる爆発シーンのロケ地を再訪した七高監督は、「あんな爆発をやったので、2度と来るなと言われるかと思いハラハラしましたが、こんなに素敵なイベントに参加できてうれしいです」と語った。
主演を務めた市原は、「広島のみなさんの協力がなければ、この映画は完成してませんでした」と感謝しきり。そして「人と人のかけ橋になるような映画になりました。思いをくんでいただければうれしいです。みなさん、人生を楽しんでください。仕事でもいいし、家族でもいいし、その中に『DOG×POLICE』があればうれしいです」とアピールした。
「海猿」で知られる小森陽一が原案を担当し、「デスノート」「GANTZ」の佐藤貴博が製作を手がけた。警視庁警備部に実在する特殊部隊を題材に、青年警察官・早川勇作とハンディを抱えた警備犬・シロのきずなを描く。
「DOG×POLICE 純白の絆」は、10月1日から全国で公開。
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