中村蒼「行け!男子高校演劇部」続編に早くも意欲
2011年8月6日 15:16
[映画.com ニュース] 演劇部員の奮闘をコミカルに描いた映画「行け!男子高校演劇部」が8月6日、公開初日を迎え、主演の中村蒼をはじめ、池松壮亮、初脚本を手がけ顧問役も演じた俳優の池田鉄洋、メガホンをとった英勉監督らは、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で舞台挨拶に立った。
廃部寸前の男子校演劇部を舞台に、ひょんなことから入部した小笠原(中村)ら個性的なメンバーが、演劇に情熱を注ぐ姿を「ハンサム★スーツ」の英監督が“おバカ”に描く青春ストーリー。舞台挨拶が行われた同館をはじめ、札幌、横浜、大阪、福岡など全国6スクリーンで封切られ、その後は全国で順次公開される。
中村は「やったことのないタイプの役で、自分にとっては挑戦。監督にものびのび自由にやらせてもらって、すごく楽しかった」。女性ファンで埋まった客席を前に「まさかの“2”が来るんじゃないかってワクワクしている。ぜひ一緒に盛り上げてください」と早くも続編に意欲を見せた。
英監督は、中村の発言に乗じて「もう続編のストーリーは決まっている。女の子がイケメンを追いかけたり、警察学校に入ったり……」と中村や池松が出演しているドラマを引き合いに、笑いを誘った。さらに「ここにいる皆さんがあと100回くらい見てくれれば、続編もありえるかも。皆さんの努力で続編に導いてください」と熱烈アピール。池田は「こんなイケメンたちが、ここまでバカやってくれるとは。こいつら本当にバカ」とあきれ顔で、感謝の意を表した。舞台挨拶には冨田佳輔、川原一馬、金子直史、稲葉友が出席した。
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