加藤清史郎“こども支配人”に!就任挨拶に緊張
2011年8月1日 12:15
[映画.com ニュース] 「実写版 忍たま乱太郎」に主演する加藤清史郎が8月1日、東京・新宿バルト9の“一日こども支配人”に就任し、場内アナウンスやポップコーン販売、チケットのもぎりを体験した。
加藤はスーツに蝶ネクタイという支配人ルックで、劇場バルコニーに登場。緊張気味に「本日はご来場いただき、誠にありがとうございます。一日こども支配人を務めさせていただく加藤清史郎です。どうぞよろしくお願いいたします」と就任挨拶し、来場客の黄色い声援を浴びた。この日は入場料金が1000円均一になる映画サービスデー。「本日は皆さん1000円です。これは減税ではありません」と笑いを誘う場面もあった。
その後、同劇場で上映されている「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」「劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ ビクティニと黒き英雄 ゼクロム」などの上映スケジュールを案内し、「そして僕のおすすめは『実写版 忍たま乱太郎』です。お子さんから大人まで楽しめる作品です」とちゃっかりアピール。さらにポップコーン販売や、チケットのもぎりに汗を流し、支配人の役目を務め上げた。
同作で母親役を演じ、及川光博との結婚を発表した檀れいについては「乱太郎的には檀さんがいいけど、僕だったらママがいいです」。8月4日に10歳の誕生日を迎え、「檀さんと同じ誕生日なんです」と笑顔を見せた。
NHK教育で放送されている人気アニメを人気子役・加藤清史郎主演で実写映画化。エリート忍者を目指して忍術学園に入った乱太郎(加藤)が、親友のしんべヱやきり丸と一緒に突然現れた暗殺者に立ち向かう。