人気ドラマ「ウォーキング・デッド」の“屋台骨”、製作総指揮を降板
2011年7月29日 11:12

[映画.com ニュース] 「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」で知られるフランク・ダラボン監督が、ゾンビドラマ「ウォーキング・デッド」の製作総指揮から退くことになったと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
「ウォーキング・デッド」は、ロバート・カークマンのアメコミをテレビドラマ化。アメリカではケーブル局AMCで放送されたにもかかわらず、大ヒットを記録し、現在はシーズン2の制作が行われている最中だ。
ダラボン監督は同作のドラマ化に5年の月日を費やし、パイロット版では演出と脚本を担当するなど、最大の功労者として知られている。数名いる制作総指揮のなかでも、脚本家チームを率いるショーランナーとして、クリエイティブ面で最も重要な役割を果たしてきた。
そんなキーマンが、なぜシーズン2の途中で番組を去らなくてはならなくなったのか理由は明らかにされていないが、ダラボン監督は5月に行われた同紙の取材に対し、経費削減を迫られていることを明らかにしていた。なお、ダラボン監督に代わり、シーズン2から制作総指揮に加わったグレン・マザラがショーランナーを務めることになるという。「ウォーキング・デッド」のシーズン2は、10月16日に全米で放送開始予定。
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