ジュリア・ロバーツ広告写真、修整しすぎで掲載禁止に
2011年7月28日 13:22

[映画.com ニュース] 女優ジュリア・ロバーツとモデルのクリスティ・ターリントンの広告写真が、過度にエアブラシ修整されているとして、英広告基準局(ASA)から掲載禁止を言い渡されたことが分かった。
英ガーディアン紙によれば、“広告における女性の完ぺきすぎる非現実的なイメージ”に異議を唱えるキャンペーンをけん引している自由民主党員のジョー・スウィンソンは、ロレアル社のブランド「ランコム」と「メイベリン」の雑誌広告について苦情を提出。写真はデジタル加工によるもので、商品の効果を適切に表現したものではないと意見したという。
ASAは、両ブランドの広告に誇張と誤解を与える可能性が見られることから、広告基準規約を違反していると判断し、今後の出版物への掲載を禁止した。ロバーツがモデルを務めているのは、ランコムのファンデーション「タンミラク」の広告。自然な光を放つような美しい肌に仕上げるという点がウリで、著名写真家のマリオ・テスティーノが撮影した。
ターリントンは、メイベリンのアンチエイジング・ファンデーション「イレイザー」広告に登場。顔の一部にだけファンデーションを塗り、ほかの部分との違いを際立たせている。
関連ニュース
【本日配信】ジュリア・ロバーツ、アンドリュー・ガーフィールドらが豪華共演! ルカ・グァダニーノ監督による心理スリラー、予告完成
2025年11月20日 12:00
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー