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パリス・ヒルトン、インタビュアーにブチ切れ

2011年7月21日 19:50

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機嫌が悪かったんです
機嫌が悪かったんです
写真:Splash/アフロ

[映画.com ニュース] 「ハングオーバー」シリーズのトッド・フィリップス監督と交際が噂されるパリス・ヒルトンが、米ABCのインタビュー中、「もう絶頂期は過ぎた?」との質問に激怒し、その場を立ち去った。

米ハリウッド・レポーター誌によれば、インタビューはABCのキャスター、ダン・ハリスと、ロサンゼルスのヒルトンの豪邸で収録された。ハリスがヒルトンのリアリティ番組「ザ・ワールド・アコーディング・トゥ・パリス」の視聴率が振るわなかったこと、元親友のソーシャライト、キム・カーダシアンが現在メディアの注目を集めていることに言及。「もう自分のピークは過ぎたと思う?」と尋ねると、ヒルトンは「いいえ」と答えながらも表情が硬直。ハリスから「カメラを止めたい?」と聞かれると、不機嫌な表情でパブリシストの方を見ながら無言で歩き去ったという。

その後、3者は長い話し合いの場を持ちなんとか和解したようで、再び収録が続けられた。パブリシストは、ヒルトンが香水ビジネスで10億ドルを稼ぎ世界31カ国にショップを展開するなど、キャリアが順調であることを強調。ヒルトンは、「多くの金持ちは何もしないけど、私はやりたい仕事ができて、欲しいものが買える。誰の許可を得る必要もない。大人なのに子どもみたいに暮らしている、私のほかの友だちとは違うのよ」と主張した。

また、たびたび指摘されるわがままな行動や、甘えたような独特の口調について「あれは(2003年に放送開始されたリアリティ番組)『シンプル・ライフ』のために私が作ったキャラクター。バカっぽいキャラクターが要求されたから、そうしたの。5シーズンも演じ続けなければいけなかったから、慣れすぎて今もカメラの前に出るとそうなっちゃうのよ」と弁明。「私はみんなを笑わせなければいけないの。私がいつもまじめだと面白くないでしょ。私はみんなを楽しませて笑わせたいの」と語っている。

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