遊助が“DJ”ナルトを従え自ら作詞した映画主題歌を熱唱!
2011年7月18日 18:56
[映画.com ニュース] 人気アニメシリーズ「劇場版NARUTO ナルト ブラッド・プリズン」の完成披露試写会が7月18日、都内で行われ、声優を務めた竹内順子、大谷育江にむらた雅彦監督、主題歌を歌った遊助こと上地雄輔が舞台挨拶に登壇した。上地は観客の前で初披露となる主題歌「雄叫び」を熱唱した。
週刊少年ジャンプ(集英社刊)で連載中の人気漫画の劇場版で、長編の「ブラッド・プリズン」に加え短編「炎の中忍試験!ナルトVS木ノ葉丸」を同時上映。長編の脚本は、2002年に「タード・オン・ザ・ラン」で第1回「このミステリーがすごい!」大賞の銀賞および読者賞を受賞している東山彰良が手がけている。
ナルトの声を担当する竹内は、「バトルシーンはどんな画になるのかとドキドキしながら脚本を読んでいました。短編では木ノ葉丸が主役なのでお兄ちゃんのような気持ちで、本編の方はひとりの男としてがんばりました!」と述懐。さらに、「ナルトも木ノ葉丸も成長著しいですね」と感慨深げだ。
「ポケットモンスター」シリーズのピカチュウ、「ONE PIECE」のチョッパー役などでおなじみの大谷。本作のテレビシリーズでも木ノ葉丸を演じてきたが、劇場版は8作目にして初登場となる。「(ナルトたちの住む里の名が)“木の葉の里”だから、木ノ葉丸も出てくるんじゃないの? と思ってずっと待っていたんですが……。やっと出られてうれしいです」と笑顔をのぞかせた。
声優陣に遅れて遊助が登場すると、客席からは「遊ちゃん!」と大歓声。原作漫画を愛読してきただけに、「ひとりひとりのキャラクターに個性があって、善と悪に簡単に分けられないところが素敵です」と熱弁。今回の主題歌には遊助自ら作詞したが、「ずっと好きだったので、お話をいただいてすぐにイメージがわいてきました。聞いてくれた人の前に進む力になればうれしいです」と歌に込めた思いを明かした。そして、ヘッドフォンをぶら下げた“DJスタイル”のナルトを従えて「雄叫び」を披露すると、場内のボルテージは最高潮に達した。
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