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本郷奏多「GANTZ」は「人間ドラマに注目して」と自信

2011年7月16日 14:20

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「GANTZ」で西役を演じた本郷奏多
「GANTZ」で西役を演じた本郷奏多

[映画.com ニュース] 「嵐」の二宮和也松山ケンイチがダブル主演の「GANTZ」のブルーレイ&DVDの発売を記念し7月15日、東京・タワーレコード新宿店でトークショーが行われ、俳優の本郷奏多夏菜、「田中星人」らが参加した。

佐藤信介監督がメガホンをとり、奥浩哉のSFアクションコミックスを実写映画化した人気シリーズの前編。原作は、2000年から「週刊ヤングジャンプ」(集英社刊)で連載が開始され、単行本の累計発行部数は31巻までで1700万部を突破している。共演陣は吉高由里子綾野剛らが名を連ねている。「GANTZ」と呼ばれるナゾの黒い球体によって、死んでしまった人間が「星人」との生死を掛けた戦いに身を投じていく姿を描く。

西丈一郎役の本郷や岸本恵役の夏菜は、劇中のミッションで「田中星人」と呼ばれる異形の敵と死闘を繰り広げた。同イベントに一緒に登壇した「田中星人」を見て本郷は、「本当に漫画そのまま。撮影中も怖かった」と振り返り、「またがられるシーンでは、本番で初めて口が開いて光って驚いた。今も背中を向けるのが怖い」と吐露。冷徹でクセのある西という役柄を演じてみて、「大好きだった。ものすごい強烈なキャラクターで、実写でやるのは難しいんじゃないかと思った。でも、いざ本番になたら入っていけて。プレッシャーだったけど、演じたおかげでいろんな人の声を聞くことができた」と笑顔で語った。

一方、アクションシーンに挑戦した夏菜も、「(「田中星人」は)すごく固かった。鉄の棒で殴るシーンがあるんですけど、すごい圧迫感があって、本当に殴っちゃいました」と暴露。岸谷という役どころについては、「自殺してしまうキャラクター。そんなことを思ったこともないから、理解しがたいところがあった。でも加藤を思う純粋な気持ちなどを魅力的に演じたいと思いました」と述懐した。

同作の見どころを聞かれると本郷は、「アクションシーンもそうだけど、実写ならではの原作よりも表現できる人間ドラマに注目してほしい」と自信をのぞかせた。夏菜も「転送シーンはもちろん、アクションシーンは部屋を暗くして、集中して、大音量で見てください」と負けずにアピールした。

GANTZ」のブルーレイ&DVDは、7月13日から発売中。

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