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竹下景子「コクリコ坂から」ちゃっかりPR

2011年7月15日 21:09

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竹下景子、フレデリック・バック氏に共感
竹下景子、フレデリック・バック氏に共感

[映画.com ニュース] 女優の竹下景子が7月15日、「フレデリック・バックの映画」(スタジオジブリ、三鷹の森ジブリ美術館配給)が上映されている東京・神保町シアターでトークショーを行った。荒れた大地に黙々と木を植え続ける男を描いた「木を植えた男」をはじめ、バック氏の代表作4タイトルを上映中。竹下は脚本家・倉本聰が塾長を務める富良野自然塾でインストラクターとして活動するなど、環境保護に強い関心を示しており「空気や水を作ってくれるのは森。私たちは日ごろから、木の大切さを忘れがち」とバック氏のメッセージに共感していた。

現在、東京都現代美術館で開催中の「フレデリック・バック展」で音声ナビゲーターを務める竹下は、7月1日に行われたオープニングセレモニーでバック氏と対面。「とても優しい方で『コツコツ続けていくことが希望なんだよ』とおっしゃっていた。大変な時期だからこそ来日してくださった気持ちが伝わった」と感激しきり。さらに「生い立ちを知ることで、バックさんの人生と作品のテーマがぴったりと重なり合っている。自然と人間の関係が壊れゆくなか、さまざまな経験から膨大な作品を生み出した」と深く感銘を受けていた。

トークショーの最後には「明日、『コクリコ坂から』が初日です」と自身も声優を務めるスタジオジブリ最新作をちゃっかりPR。7月16~18日の3日間、「フレデリック・バック展」に来場した先着1000名(各日)には同作のヒロイン・海の色紙がプレゼントされる。この日は飛騨高山の工芸村「オークヴィレッジ」の代表で、東京農業大学客員教授の稲本正氏と三鷹の森ジブリ美術館の中島清文館長も出席。現在、神保町シアターにはバック氏の代表作である「クラック!」に登場するロッキングチェアを稲本氏が再現したものが展示中だ。

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