「men’s egg」主演・前田公輝、太鼓の練習で血豆が……
2011年7月14日 15:41
[映画.com ニュース] ファッション雑誌「men’s egg」(大洋図書)をモチーフにした青春映画「men's egg Drummers メンズエッグ・ドラマーズ」の公開記念イベントが7月14日、東京・SHIBUYA109で行われ、主演の前田公輝と古川雄輝が作品の見どころを語った。
神社の跡取り息子・啓太(古川)が、年に一度の大祭「観月祭」の目玉である“奉納太鼓”のメンバーを募集。すると場違いな「men's egg」カリスマ読者モデルの塁(前田)が現れ、友情を育んでいく。同誌の現役“読モ”の佐藤歩や田中大地らが、「men's egg」にあこがれる青年役で多数出演。「地獄甲子園」「激情版 エリートヤンキー三郎」の山口雄大監督がメガホンをとった。
前田は「ザ・熱い青春映画。熱中症に気をつけて水分取りながら、より熱くなってほしい」とアピール。太鼓の練習には2週間をかけたといい「血豆でバチが赤くなった」と苦労を振り返った。
一方の古川は「ギャルとギャル男に囲まれて、ちょっと温度差を感じています」と今も戸惑いを隠せない様子。お構いなしにトークを繰り広げる読者モデルたちに苦笑しきりだった。イベント後には約150人が参加する握手会が行われた。
「men's egg Drummers メンズエッグ・ドラマーズ」は7月16日から公開。
フォトギャラリー
関連ニュース





