M・フォックス解雇はスピルバーグの指示 M・ベイ監督が暴露
2011年6月22日 11:18
[映画.com ニュース] シリーズ第3弾「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」からミーガン・フォックスが降板した真相について、米GQ誌が関係者の証言をまとめた記事を掲載した。
フォックスが、2年前に英ワンダーランド誌のインタビュー中にマイケル・ベイ監督を批判するコメントをしたのがきっかけであることは変わらないが、もともと彼女の勤務態度には問題があったと関係者は口をそろえている。
また、解雇を決定したのは製作総指揮のスティーブン・スピルバーグであり、自分ではなかったとベイ監督は証言。「彼女は現場ではいつも別世界にいたよ。いつもブラックベリーに夢中でね。それに、例のヒトラー発言があった。あれで、スティーブンに『すぐにクビにしろ』と言われたんだ」。問題となったフォックスの発言は、「彼(マイケル・ベイ監督)は現場でヒトラーになろうとしていて、実際にその通り。一緒に仕事をするのはまさに悪夢よ」というもの。
「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」には、モデル出身のロージー・ハンティントン=ホワイトレイが新恋人役として出演している。
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