「ハリポタ」最終章、魔法界の運命を握る8人のビジュアル初公開
2011年6月14日 11:33

[映画.com ニュース] J・K・ローリング原作の人気ファンタジーシリーズ最終章「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」のメインキャラクター8人のビジュアルが、このほど公開された。
原作は1997~07年の10年間にわたり、全7作が出版された。映画版は、最終章「ハリー・ポッターと死の秘宝」を前編・後編の2部作に仕立て、全8作品で完結する。孤独な少年ハリー・ポッターが、ホグワーツ魔法魔術学校でロン、ハーマイオニーらと魔法を学び、さまざまな冒険を通して友情を深める姿を描いた。シリーズ最終章の同作では、ダンブルドア校長の遺志を受け継いだハリーらと、ヴォルデモート率いるヤミの勢力との最終決戦が大詰めを迎える。
このほど公開されたビジュアルは、「IT ALL ENDS(これが、最後。)」というキャッチコピーと、最終決戦に向けそれぞれの思いを抱えたキャラクターたちの表情が印象的だ。崩壊したガレキの山の中、魔法界の運命を背負ったハリー(ダニエル・ラドクリフ)は、ヴォルデモートと対じすることを固く決意する。ドジでおっちょこちょいだったネビル(マシュー・ルイス)は、グリフィンドールの剣を手に強い視線を向けている。
対するヤミの勢力のメンバーも、レイフ・ファインズ扮するヴォルデモート卿(きょう)を筆頭に、ベラトリックス(ヘレナ・ボナム=カーター)らが不敵な表情を浮かべている。各キャラクターの10年間の成長を感じることができる仕上がりになった。
シリーズ全編でハリー役を演じてきたラドクリフは、「ハリーたちの使命は今までよりはるかに重大で、ついに頂点に達するんだ。ヴォルデモートと対決するのは、自分しかいないとハリーは分かっている」と明かし、「『PART2』は、絶え間のないアクション映画になっている。決して止まることがないんだ。期待して」と語った。
「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」は、7月15日から3D・2D同時上映で全国公開。
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