「コールドプレイ」新曲制作のきっかけは「BIUTIFUL」
2011年6月14日 08:37

[映画.com ニュース] 英ロックバンド「コールドプレイ」が、ハビエル・バルデム主演の「BIUTIFUL ビューティフル」にインスパイアされ新曲「ウォーターフォール~一粒の涙は滝のごとく」を制作したことが分かった。
バルセロナのヤミ社会で生きる男ウスバル(バルデム)は、情緒不安定でドラッグに溺れる妻とふたりの子どもを養うため、違法な仕事に手を染めていた。そんなある日、自分が末期ガンにおかされ、余命2カ月であることを知る……。アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥが監督、脚本、原案、製作を担当。主人公ウスバルを演じたバルデムは、第63回カンヌ映画祭最優秀男優賞を受賞した。共演はブランカ・ポルティージョ、ルーベン・オカンディアノらが名を連ねている。
「コールドプレイ」らしい美しいメロディラインと、クリス・マーティンの伸びやかなボーカルが印象的に仕上がっている。ボーカル、ギター、ピアノを手がけるマーティンは、劇中で主人公ウスバルがナイトクラブを訪れるシーンからインスパイアを受けて曲を書いたという。同シーンでは「ピーター・アレン&アオリエヌ・アンダーソン」の「I Go to Rio」が流れており、新曲のクレジットにはインスパイア元として名前が掲載されている。
同楽曲は6月3日から、iTunesほか主要音楽配信サイトでデジタル配信を開始した。
「コールドプレイ」は、7月29に開催される野外音楽イベント「フジロックフェスティバル」で通算8度目の来日を果たす。
「BIUTIFUL ビューティフル」は、6月25日から公開。
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