佐々木希ら「non-no」人気モデル結集しチャリティコレクション開催
2011年5月21日 20:07

[映画.com ニュース] 創刊40周年を迎える女性ファッション誌「non-no」のモデルが参加し、東日本大震災からの復興を支援する“チャリティ non コレ”が5月21日、都内で開催された。ファッションショーに加え「AAA」「D-DATE」のスペシャルライブ、映画「パラダイス・キス」「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」出演者によるトーク、募金活動などが行われ、約3000人のファンが大歓声をおくった。
ショーには、同誌所属の佐々木希や田中美保、岸本セシルといった人気モデル、大東俊介や溝端淳平ら約30人がステージに登場。各ブランドごとに趣向が凝らされたショーを展開。「洋服の青山」のショーでは、同社CMに出演する佐々木と溝端がスーツ姿、映画「もしドラ」の瀬戸康史は野球のユニフォーム、放送中のドラマ「シマシマ」に出演中の三浦翔平はパジャマでステージに登場し、場内を喜ばせた。

ひときわ大きな歓声があがったのは、間もなく公開の「パラダイス・キス」に出演する山本裕典、大政絢、五十嵐隼士、賀来賢人の劇中衣装でのトークショー。女装のイザベラを演じた五十嵐は、つけまつげにウィッグ、花柄のワンピース姿でランウェイを練り歩いた。五十嵐は「気持ちいいです!」とご満悦だったが、山本は「この距離で見るとキツいです」と引き気味。賀来は「僕もわりと奇抜な衣装なのに存在が薄くなる……。裕典くんに至っては一般人ですよ」と苦笑していた。
また創刊40周年ということで、現役のモデルに加えて、かつて同誌で活躍したOGの藤澤恵麻、はなもゲストで来場。non-noと同い年で40歳を迎えるはなは「私はnon-noと一緒に成長してきたと思います」と感慨深げに語った。
ショーの最後には、再び全員が登場し故坂本九さんの「上を向いて歩こう」を観客とともに合唱。その後、全モデルが参加して募金活動が行われ、それぞれがメッセージを書きこんだ募金箱を手に協力を呼びかけた。
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