「原始家族フリントストーン」がリメイク
2011年5月19日 11:21
[映画.com ニュース] 古典アニメ「原始家族フリントストーン」が新たにリメイクされることが明らかになった。
「原始家族フリントストーン」はハンナ・バーベラ・プロダクションが製作したアニメーションで、原始時代の家族が恐竜の骨や石器を用いて現代的な生活を営むフリントストーン一家の姿を描くホームコメディ。1960年から米ABCで放送され、日本でも「恐妻天国」「ソーラ来た来た」などのタイトルで知られている。
リメイク版「ザ・フリントストーンズ(原題)」は、米フォックスで2013年秋から放送開始される予定で、制作総指揮は同局の人気ファミリーアニメ「The Family Guy」を手がけるセス・マクファーレン。キャラクターのルックスはそのままに、より現代的なストーリーを描きたいという。
なお、同作には実写版映画「フリントストーン モダン石器時代」とその続編「フリントストーン2/ビバ・ロック・ベガス」がある。