L・フォン・トリアー、Fワードタトゥーの手でC・ゲンズブールの安産祈願?
2011年5月19日 17:29

[映画.com ニュース] カンヌ映画祭8日目の5月18日(現地時間)、ラース・フォン・トリアー監督のコンペティション部門出品作「メランコリア(原題)」が上映され、トリアー監督は主演のキルステン・ダンスト、シャルロット・ゲンズブールと会見に出席した。
ゲンズブールにとって、2月に第3子妊娠を発表して以来初の公の場。トリアー監督は、Fワードのタトゥーが入った手でゲンズブールの大きなお腹をなでてみせるパフォーマンスを見せ報道陣を笑わせた。ゲンズブールは、昨年の同映画祭のオープニング作品となったトリアー監督の「アンチクライスト」で主演を務めた。
「メランコリア(原題)」は人間の心理の破滅を描いたSFスリラー。ダンストとゲンズブールは姉妹を演じ、キーファー・サザーランド、シャーロット・ランプリング、ウド・キアー、ジョン・ハート、ステラン・スカースガード、アレクサンダー・スカースガードという豪華キャストが共演。本作でダンストは大胆なヌードシーンに挑戦している。
トリアー監督は同日行われた会見で、「私はナチだ」「ヒトラーに共感する」などと冗談交じりに発言し波紋を呼んだが、翌日には「心から謝りたい。私は反ユダヤ主義者でも人種差別主義者でもない。そして、ナチスでもない」と謝罪した。
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