N・ポートマン、初プロデュース作「メタルヘッド」でメガネ女子に
2011年5月16日 17:33

[映画.com ニュース] 映像作家スペンサー・サッサーがメガホンをとった「メタルヘッド」で、女優のナタリー・ポートマンが初めてプロデュースを担当していることが分かった。ポートマンは、スーパーに勤務するメガネ姿のさえない女性役としても出演している。
サッサーが手がけた初長編作は、人生の目的を見失った人々が、ナゾのヘビーメタル男ヘッシャーとの出会いによって、さまざまなトラブルに巻き込まれながらも再び活力を取り戻す姿を描く。共演は、ジョセフ・ゴードン=レビット(「インセプション」)ら。
ポートマンは、「『メタルヘッド』は感傷的な(センチメンタル)な作品ではなく、感情に訴えるエモーショナルな作品。決してお涙ちょうだいの感傷的な作品ではない」と強調。そして、「大切な人を亡くす悲しみは計り知れないし、そこには邪悪なユーモアが存在すると思う。だから、この作品ではその悲しみをとても個人的でユニークで、面白い表現の仕方で描いている」と見どころを語った。
「メタルヘッド」は、6月25日から全国で順次公開。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント