アントニオ・バンデラス、巨大長靴の前で照れ隠しの「ニャー!」
2011年5月13日 07:00

[映画.com ニュース] 人気シリーズ「シュレック」のスピンオフ作品「長靴をはいたネコ」のフッテージ上映が5月11日、仏カンヌで開催され、主役の“長靴をはいたネコ”役を務めたアントニオ・バンデラス、ヒロインのキティー役を担当したメキシコ出身の女優サルマ・ハエック、クリス・ミラー監督が出席した。
「シュレック2」からシリーズに仲間入りした“長靴をはいたネコ”が、相棒のハンプティ・ダンプティ、キティーとともに黄金の卵を盗もうと奮闘する姿を描く。本編に続きネコの声を務めたバンデラスは、同作への出演理由について「世界中の人、とくに子どもを楽しい気分にしてあげる映画。僕は『シュレック』を通して、その様子を長年目の当たりにしてきた。それは、大きなごほうびをもらったような気分にさせてくれるんだ」と明かした。
ミラー監督に「彼=ネコで、ネコ=彼だ。彼がシリアスになればなるほどファニーになるんだよ」と絶賛されたバンデラスが、「ニャー!」とおどけて見せる一幕も。
アニメの声優を始めて担当したハエックは、「これよりいいプロジェクトなんて考えられない」とニッコリ。そして、「娘に見てもらえることもうれしいわ。あのネコは本物じゃないのよ、声はママの声なのよ、と説明したら娘は少し残念がったけれど」と報道陣の笑いを誘った。
「長靴をはいたネコ」は、2012年に全国で3D上映予定。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

過去最高の評価!最も泣いた!
【“最高&最幸”の一作】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

ハリポタファンが「ここに住みたい」
【本気で良かった】夢と魔法のような、最高の空間…特別すぎる体験でした【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

え、伊藤英明!? すごすぎる…!
【狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!】地上波では絶対ムリ!? 超暴力的・コンプラガン無視の超過激作!
提供:DMM TV

是枝裕和監督作品「ラストシーン」
iPhone 16 Proで撮影。主演は仲野太賀と福地桃子。(提供: Apple)