W・ヒューストン、ドラッグ&アルコール中毒で再びリハビリ治療
2011年5月10日 15:30
[映画.com ニュース] 歌手ホイットニー・ヒューストンが、ドラッグ&アルコール依存症の治療のため、外来患者としてリハビリ施設に通院していることが明らかになった。
米ピープル誌によれば、ヒューストンの広報が声明を発表。ホイットニーは長年、更生に努めてきたが、さらに治療を進めるため自ら通院を決意したという。
現在47歳のヒューストンは、2002年にテレビ番組のインタビューでドラッグ乱用を告白し、04年にリハビリ施設に入所。05年にも、母シシー・ヒューストンのサポートを受け、治療を受けていた。06年、米ナショナル・エンクワイアラー紙に大量のドラッグが散乱したヒューストン自宅のバスルーム写真が掲載され騒動となったが、09年にはカムバックアルバムをリリースし、ドラッグ中毒克服を宣言していた。