大泉洋&松田龍平、ススキノで大暴れ 小雪は“ナゾの女”に
2011年5月2日 13:20

[映画.com ニュース] 大泉洋が主演する映画「探偵はBARにいる」の特報が、このほど公開された。東直己の人気探偵小説シリーズを映画化する同作の舞台は、札幌ススキノ。現在も同所を拠点に活動する大泉が、ホームタウンで“バディ”を組む松田龍平とともに大暴れする、痛快な映像に構成されている。
「探偵はBARにいる」は、シリーズ10作を誇る“ススキノ探偵シリーズ”の1作目のタイトル。映画では、2作目となる「バーにかかってきた電話」の内容が描かれる。根城にしているバー「ケラー・オオハタ」で寛ぐ探偵のもとに、“コンドウキョウコ”と名乗るナゾの女から「ある男に会い、彼にひとつ質問してほしい」という依頼を受ける。簡単な仕事のはずだったが、直後に命を狙われるはめに……。
特報では、バーのカウンターで時代錯誤はなはだしい黒電話を使い「パジャマ? 何色よ? いやらしいね」とわい談を楽しむ探偵の姿が。原作ファンにはたまらない「何かあったらここに電話してくれ」と言い、名刺を差し出すシーンも盛り込まれている。
ナゾの女に扮する小雪の姿や、大物実業家役の西田敏行も映像に彩りを添えている。また、窮地に陥った探偵を相棒・高田(松田)がスノーモービルで救出するシーンでは、「殺す気か、このヤロウ!」と探偵が逆ギレ。ハードボイルドタッチの作風にコメディ色を加味した映像は、原作ファンの期待も裏切らない内容だ。
巨大な穴に手をしばられた探偵が落とされ、全身を雪で埋められるシーンでクランクインした同作。その後も夜のススキノで大乱闘を繰り広げたほか、脚本段階から製作に加わった大泉は、全身全霊をかけて走り、叫び、暴れまわった。配給の東映はシリーズ化を視野に入れており、今後の展開から目が離せない。
「探偵はBARにいる」は、9月10日から全国で公開。
(C)2011「探偵はBARにいる」製作委員会
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

マインクラフト ザ・ムービー
【予想の5倍面白かった!!】この映画で人生がレベルアップする…GW、家族で観るならコレで決まり!
提供:ワーナー・ブラザース映画

サメ!ゾンビ!ガメラ!
【狂った名作・怪作が無料大量放送】ドキドキ!パニック映画祭! ありがとう“GWの夜”が決まった
提供:BS12

なんだこの面白そうな映画は!?!?
【その物語は…】「スラムダンク」であり「A24」であり「アベンジャーズ」である!?
提供:ディズニー

“最高の頭脳を持つ男”の俺流復讐劇
【最愛の妻がテロリストに殺された…】殺しの経験ゼロ、しかし“彼にしかできない絶技”で葬りまくる
提供:ディズニー

ここでしか観られない“激レア映画”を特集放送
【“観たい”にこたえる極上体験】映画・ドラマを愛するすべての人に!(提供:BS10 スターチャンネル)