ドリームワークス・アニメーションが減収で方向転換
2011年4月28日 11:14

[映画.com ニュース] パロディを主体としたコメディ映画を得意とするドリームワークス・アニメーションが、方向転換を発表したとDeadlineが報じた。
昨年秋に全米公開した「メガマインド」のDVDセールスが芳しくなかったため、同社は2011年第1四半期の決算で前年同期比60%の減益。ジェフリー・カッツェンバーグCEOは、決算発表のあとに行われたカンファレンスで、今後は「シャーク・テイル」や「モンスターVSエイリアン」「メガマインド」のようなパロディ色の強い作品はつくらないと宣言した。
「これらの作品は、パロディというアプローチやそのトーンにおいてどれも似通っており、いずれも米国外での成績が芳しくなかったからだ」とその理由を説明。現在、ドリームワークスで製作中の作品にパロディ色の強いものはないという。新生ドリームワークスの第1作は、5月26日に全米公開の「カンフー・パンダ2」だ。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ
かっこよすぎるでしょ…
ビジュアルもアクションも友情も絆も主題歌も、すべてクリティカルヒットしました
提供:ワーナー・ブラザース映画
ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル
【珠玉の傑作13本を映画館で一挙上映!】「ハリポタ」「マトリックス」「るろ剣」etc…(提供:ワーナー・ブラザース映画)