タイム誌恒例の「世界でもっとも影響力のある100人」が発表
2011年4月22日 15:03
[映画.com ニュース] 米タイム誌が毎年恒例の「TIME100」を発表した。2011年版で「世界でもっとも影響力のある100人」に選ばれたのは、人気司会者オプラ・ウィンフリーやバラク・オバマ大統領、ヒラリー・クリントン国務長官ら常連に加え、ウィキリークス創始者のジュリアン・アサンジや、フェイスブック創立者のマーク・ザッカーバーグら今を象徴する顔ぶれが並んでいる。
一方で、映画・テレビ部門は、ミア・ワシコウスカ(「アリス・イン・ワンダーランド」)、コリン・ファース(「英国王のスピーチ」)、ブレイク・ライブリー(「ゴシップガール」)、クリス・コルファー(「Glee」)、エイミー・ポーラー(Parks and Recreation)、マーク・ウォールバーグ(「ザ・ファイター」主演・プロデューサー)、スコット・ルーディン(プロデューサー)、ジョン・ラセター(監督・プロデューサー)、リード・ヘイスティングス(ネットフリックス社長)とバラバラ。若手の成長株と業界の実力者が混在する結果となっている。
これは、一般のオンライン投票を下敷きにリストが作成された経緯も反映されているかもしれない。