「ハングオーバー2」リーアム・ニーソンの出演シーンがカット
2011年4月11日 15:10

[映画.com ニュース] 大ヒットコメディ「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」(2009)の続編に出演していた、俳優リーアム・ニーソンのカメオシーンがカットされることが分かった。
米ハリウッド・レポーター誌によれば、前作に続きメガホンをとるトッド・フィリップス監督が、編集作業する過程で、ニーソンの出演場面を再撮影する必要が生じた。しかし、ニーソンは「タイタンの戦い2」がすでにクランクインしており、スケジュールの都合がつかなかったという。その結果、監督・俳優のニック・カサベテスが、ニーソンの代役に決まった。
続編「ハングオーバー2(原題)」は、ブラッドリー・クーパー、ザック・ガリフィアナキス、エド・ヘルムズ、ジャスティン・バーサの4人が再出演。結婚を控えたスチュ(ヘルムズ)と男友だちが、今度はタイ・バンコクでバチェラーパーティを繰り広げる。翌朝目覚めると、部屋には猿がいて、アラン(ガリフィアナキス)は丸刈り、スチュの顔にはタトゥが入っており、再び想像もしなかった事態が起こってしまうというストーリーだ。
当初、バンコクのタトゥアーティスト役で俳優メル・ギブソンのカメオ出演が伝えられたが、スタッフ・キャストの反対にあい、ニーソンの出演が決定した。現在は、カサベテスがニーソンに代わり、同役を引き継いでいる。5月26日全米公開。
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