ラース・フォン・トリアー監督、次回作は女性のエロスがテーマ
2011年4月7日 11:20

[映画.com ニュース] デンマーク映画界の奇才ラース・フォン・トリアー監督が、次回作で女性のエロスをテーマの主軸に置くことがわかった。
米Playlistによれば、トリアー監督の新作の仮題は「ニンフォマニア(The Nymphomaniac)」。色情狂の女性を指す言葉。トリアー監督は、女性の性欲やエロチシズムの芽生えを描きたいと語っている。なお、同作はこれから出資者を探す段階で、キャストは未定。
また、完成させたばかりのSFスリラー「メランコリア(原題)」で、カンヌ映画祭出品を狙っているという。キルステン・ダンスト、シャルロット・ゲンズブール、キーファー・サザーランド、シャーロット・ランプリング、ウド・キアー、ジョン・ハート、ステラン・スカースガード、アレクサンダー・スカースガードという豪華キャストの共演が話題で、すでに今年下半期での全米公開が決定している。
トリアー監督の最新公開作「アンチクライスト」は現在上映中。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

個人的・下半期で観たい映画No.1
映画ファンがこぞって「絶対観る」と決めてるの何で!? 全員主役級がクセ激烈の異常者に…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント