瑛太&松田龍平 プライベートでの共同生活もOK!
2011年4月7日 20:41

[映画.com ニュース] 俳優の瑛太、松田龍平が4月7日、都内で行われた映画「まほろ駅前多田便利軒」の完成披露試写会に出席し、横山幸汰、大森立嗣監督とともに舞台挨拶に立った。
三浦しをんの直木賞受賞作を実写化した本作。便利屋を営むバツイチ30男の多田と、かつての同級生で、ひょんなことから多田の元に転がりこんできた行天が、ワケありの依頼に奔走する中で、自身の人生や失ってきた大切なものに向き合う姿が描かれる。
瑛太と松田は、劇中のワンシーンを再現する形で、子役の横山を2人で抱えながら登場。瑛太は「いい作品ができました」と短い言葉に自信をうかがわせ、松田は「こういうときに映画が公開できること……、その意味を感じています」と思いを語った。
4度目となった共演については「やる前から楽しみで、最後まで緊張感を持ちつつ、楽しめました」と瑛太が語れば、松田は「瑛太とだからこそ生まれた雰囲気が映画になっています」と力説。劇中でふたりは共同生活を送るが、実生活についても「龍平は、掃除や皿洗いをよくすると聞いているので意外と大丈夫かな。結構良い共同生活をおくれるかも」と瑛太はOKサイン。松田も「瑛太はしっかり者だし、分担もうまくいくんじゃないかな」と息の合ったところを見せた。
大森監督は「いい映画になる予感を抱きながら脚本を書きました。2人の空気感が一番の見どころです。現場では細かいことは言わずに、お任せで邪魔しないように見ていました」と、主演ふたりに太鼓判を押した。
「まほろ駅前多田便利軒」は4月23日から全国で公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント