「トゥルー・グリット」が描く“真の勇気”を主要キャストが力説
2011年3月30日 13:03

[映画.com ニュース] コーエン兄弟がフロンティア時代のドラマに初めて挑んだだけではなく、監督作史上最高の全米ヒットを記録して大きな注目を集める「トゥルー・グリット」の特別映像を、映画.comが入手した。豪華な主要キャスト陣が、同作のタイトルにしてテーマでもある“トゥルー・グリット=真の勇気”について、自らの思いを語っている。
無残に殺された父の復しゅうのため、“真の勇気”をもつ老保安官ルースターを少女マティが雇うというストーリーを説明するのは、ルースター役を演じきったジェフ・ブリッジス。テキサスレンジャーのラビーフを演じたマット・デイモンと、ルースターの宿敵で無法者のネッドに扮したバリー・ペッパーは、個性豊かな登場人物たちの中で、最も“真の勇気”を持っているのが誰なのか、そして“真の勇気”とは何なのかを力説している。
さらに、14歳の少女とは思えないマティの勇敢さや強い信念を印象づける、ルースターのやりとりを描いたシーンも収録。単なる“フロンティアもの”や、“復しゅう劇”ではくくることのできないドラマ性がうかがえるシーンのひとつだ。
「トゥルー・グリット」は絶賛公開中。
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