フー・ファイターズのドキュメンタリー映画、米80館で1日限定公開
2011年3月13日 12:44

米ロックバンド「フー・ファイターズ」のドキュメンタリー映画が、4月5日の一夜限り、全米80館で公開されることが分かった。
タイトルは、「フー・ファイターズ:バック・アンド・フォース」。米ハリウッド・レポーター誌によれば、「ザ・ラスト・デイズ」(1998)でアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞したジェームズ・モルが監督を務めた。
「ニルバーナ」のドラマーだったデイブ・グロールが、カセットでデモテープを録音したバンド誕生のときから、ロック界の頂点に君臨するまで、4月12日に発売される7枚目の新アルバム「ウエスティング・ライト」の製作過程も含め、フー・ファイターズの約16年にわたる変遷が収められている。
同作は、テキサス州オースティンで開催される音楽見本市「SXSW」で、3月15日にプレミア上映される。またVH1、VH1クラシック、Palladiaで4月8日放送予定。
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