小日向文世、笑顔が犬そっくり?「犬飼さんちの犬」公開
2011年3月11日 08:01

[映画.com ニュース] 「幼獣マメシバ」「ねこタクシー」など、動物が登場する同名ドラマを映画化するシリーズの第5弾、小日向文世主演の「犬飼さんちの犬」(亀井亨監督)の公開が決定した。
「犬飼さんちの犬」は、東阪名独立U6局と、全国9局ネットおよびひかりTVで放映中の連続テレビドラマの映画版。犬飼という苗字ながら、実は大の犬嫌いの主人公(小日向)と、単身赴任中に家族がこっそり飼ったサモエド犬の「サモン」とが、“一家の主の座”をめぐって巻き起こす騒動を描いたコメディ。ちはる、徳永えり、木南晴夏らが共演している。
主演の小日向は、「犬嫌いの犬飼さんという役柄ですが、家では『きなこ』という名前のトイプードルを飼っています」と犬好きであることを告白。「きなこ」は小日向の妻が購入したそうで、「最初はなかなか慣れなくてね、犬飼さんちみたいに『オレを取るか、犬を取るか』とケンカになったりして(笑)。だから、犬を飼うことに戸惑う主人公の気持ちがよくわかるんです」と自身の経験を役どころに重ね合わせた。
サモエド犬は、白く豊かな毛並みと“サモエドスマイル”と呼ばれる、常に笑っているように見える表情が特徴。小日向は亀井監督から「サモンの笑っている顔と、小日向さんの笑顔が似ているから」と主演起用の理由を明かされ、呆然としながらも大爆笑したという。
亀井監督は、映画化に際し「犬がかわいいだけの映画にはしないようにと思っています。動物と付き合っていくには人間関係と一緒で、当然いやなこともありますよね。この映画では犬飼という犬が苦手な主人公が、壁をどう乗り越えて成長していくのかがテーマ」と語っている。
「犬飼さんちの犬」は6月25日から全国で公開。
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