「唐山大地震」配給の松竹、赤十字通じNZへ募金活動
2011年3月10日 11:05

[映画.com ニュース] 配給大手の松竹および松竹グループは、3月26日公開の配給作品「唐山大地震 想い続けた32年」(フォン・シャオガン監督)において、2月22日に起こったニュージーランド地震への支援活動を行うことを発表した。活動期間は3月26日~4月28日。
「唐山大地震」は、1976年に中国河北省で起こった死者24万人、重傷者16万人の被害を出した20世紀最大の震災・唐山大地震を題材に、悲劇的な天災によって運命づけられたある家族の32年間を描いた物語。本国・中国では、国内映画の歴代最高記録を樹立した。
支援活動の内容は、松竹グループが運営する映画館と演劇直営劇場、グループ各社の事業所内に募金箱を設置する。劇場観客向けのほか、社員向けにも募金箱を設置。また、期間中の「唐山大地震」の入場者数に応じた興行収入およびパンフレット販売収入の一部を寄付する。
集まった募金は「ニュージーランド地震救援金」として日本赤十字社に寄付する。寄付金は、ニュージーランド赤十字社および日本赤十字社における、救援・復興支援活動として被災地・被災者のために活用される。
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