茂木健一郎、トークイベントでも京大&マスコミを痛烈批判
2011年3月7日 21:33

[映画.com ニュース] 第83回アカデミー賞で3部門に輝いた「ソーシャル・ネットワーク」のトークイベント付き上映会が3月7日、都内の劇場で行われ、三池崇史監督と脳科学者の茂木健一郎氏がトークショーに出席した。
世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)である「Facebook」の誕生の裏側を描いた本作。公開初日に見たという三池監督は、「どこかに傷を抱えたやつらが集まって(Facebookを)作っていく。Facebookによってつながろうとして、自分の孤独を自覚するという部分はグロテスクでもあって結構怖いなと思いました。ジャンルとしてはホラーに近い」と独特の表現で作品を評した。
茂木氏は、先日起きた京大の不正入試事件に際し、自身のブログやTwitterで被害届を出した大学側の対応や過熱報道を続けるマスコミの姿勢を痛烈に批判し話題を集めた。この日も、その勢いはとどまるところを知らず、「日本は終わっている」「どうしようもない」などと興奮気味にまくしたてた。特に、劇中に登場するハーバード大学の学長の姿勢を引き合いに出し、「この映画のメッセージがこのシーンにある。これを見たら、日本のジャスミン革命がここから始まるかもしれない」と熱く語りかけた。
茂木氏の熱気につられてか、三池監督も次第にヒートアップ。同作のような映画を日本でつくることができない現実に触れ、「日本人に勇気がない。もっと言うと我々の世代に勇気がないのかも。だからこそ、若いやつらにはもっと暴れてほしい」と三池流のエールを送っていた。
茂木氏の勢いは最後まで止まらず、「この映画は日本を映す鏡。この中の学生で、ひとりでもマーク・ザッカーバーグ(主人公でFacebookの創始者)が出てきてほしい。学級委員の言うことばかり聞いていたら日本は沈没する」。そして最後に、「誰かマーク・ザッカーバーグになれたら、30億円くらい三池さんに渡して映画をつくってもらうように」と話し、学生たちの笑いを誘っていた。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

アマチュア
【殺しはアマチュア、しかし頭脳は最高】スパイ史上最も地味、だが最も予測不能な男が面白すぎた!
提供:ディズニー

HERE 時を越えて
【何だこのすごい映画は!?】まるで動かない「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ラストの多幸感よ…
提供:キノフィルムズ

アンジェントルメン
【イカれた映画が爆誕】危険な色気の“異常者”たちが無許可で大暴れ…ぶっ刺さる一作!
提供:KADOKAWA

片思い世界
【広瀬すず×杉咲花×清原果耶】涙腺崩壊、でも、あ~…何も言えない!! とにかく早く観て!!
提供:リトルモア

死んで生き返る“お死事”
【前代未聞のオール社畜レビュー】「パラサイト」監督による描く至高エンタメ…果てしなく良かった!
提供:ワーナー・ブラザース映画

侍タイムスリッパー
【ついに見放題“最速”配信中!!!】観たかった人も、何度も観た人も今すぐ観よう!【超ネタバレ厳禁】
提供:JCOM株式会社

衝撃の問題作
【2025年で最も期待する“過激な一作”】ついに最終章――未見の人がうらやましい。
提供:ディズニー

映画館で観ないとぜっっったい後悔する
【ラスト5分の破壊力】そして“観たことないシーン”のゲリラ豪雨に、感動を超えてもはや放心状態――
提供:東和ピクチャーズ

映画が大好きな人へ――
“映画館でオトクに観る裏ワザ”、ご紹介させてください!【知らないと損な神情報】
提供:KDDI