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コリン・ファース、ユーモアと温もりに満ちた“スピーチ”も話題に

2011年3月4日 19:04

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トム・フォード監督作「シングルマン」
トム・フォード監督作「シングルマン」
(C)2009 Fade to Black Productions, Inc. All Rights Reserved

[映画.com ニュース] 作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞の主要4部門を「英国王のスピーチ」が獲得して幕を閉じた、第83回アカデミー賞授賞式。主演男優賞を獲得したコリン・ファースのユーモアと温もりに満ちた“スピーチ”も、劇中同様に注目を集めた。

神妙な顔つきで「私のキャリアはピークに達してしまったのか……」と切り出したのは英国式のジョーク。会場の笑いを引き出した後は、「胃がドキドキとおかしくて、いまにも踊り出してしまいそう」と初の戴冠への戸惑いをうかがわせた。

ジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム=カーターら共演者、トム・フーパー監督や製作総指揮のハーベイ・ワインスタインら関係者に加え、イギリスの友人たちにも感謝の言葉を忘れないのが、誠実な人柄でも知られるファースらしいところ。妻への感謝の直前には、「トム・フォードとの友情にも感謝したい」と、「シングルマン」でメガホンをとった世界的ファッションデザイナーへの感謝も織り込んだ。

その「シングルマン」(ブルーレイ&DVDが本日発売)は、ファースが昨年アカデミー賞に初ノミネートされた作品。念願のオスカー獲得に至る過程で、胸のうちに記念碑的なものとしてしっかりと刻まれているようだ。

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