「ナルニア国物語 第3章」興収5億4000万円のロケットスタート
2011年2月28日 19:59

[映画.com ニュース] 人気ファンタジーシリーズの最新作「ナルニア国物語 第3章:アスラン王と魔法の国」が、2月25日から全国907スクリーンで封切られ、週末3日間で観客動員約37万2000人、興行収入5億4000万円という絶好のスタートを切ったことがわかった。
国内興行ランキングで初登場1位に立った同作は、日本では「アバター」の831スクリーンを超える大規模なスクリーン展開でスタート。907スクリーンのうち、594スクリーンが3D上映で、ファミリー層を中心とした観客が多く劇場へ向かったことがうかがえ、2週目以降の興行に向け、幸先の良い滑り出しを見せたといえる。
シリーズ初の3D作品として話題を呼び、世界75カ国でも初登場1位を記録。前2作では、ペベンシー家の4兄弟を中心に物語が展開されていたが、今作ではルーシー(ジョージー・ヘンリー)とエドマンド(スキャンダー・ケインズ)、カスピアン王子(ベン・バーンズ)とともに、新たな主要キャラクター、ユースチス(ウィル・ポールター)の存在が大きなアクセントとなっている。
英国人作家C・S・ルイスが残した長編ファンタジー「ナルニア国物語」の第3巻「朝びらき丸 東の海へ」が原作。ナルニアを救うため、帆船“ドーン・トレダー号”に乗り込んだエドマンドとルーシーが、大海原を舞台に新たな冒険を繰り広げる姿を描く。
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