瑛太「ワイルド7」に主演 元悪党、ワイルドな白バイ警官で新境地
2011年2月25日 06:00
[映画.com ニュース] 俳優の瑛太が、望月三起也の大ヒット漫画を映画化する「ワイルド7」に主演することがわかった。同作では、「海猿」シリーズを大ヒットに導いた羽住英一郎監督がメガホンをとる。
1969~79年に「週刊少年キング」に連載された同作は、選りすぐりの犯罪者の中から選ばれた7人の警察官(ワイルド7)が白バイに乗り、超法規的な存在として悪人を問答無用で裁くという物語。瑛太は、頭の回転が速く、戦闘能力・ライディングテクニックともにメンバーで随一の実力を持ち、最年少で実働部隊のリーダーを務める飛葉大陸(ひばだいろく)を演じる。瑛太自身も大型二輪免許を取得しており、7人での圧巻のライディングシーンが見どころだ。
同企画は約2年前に立ち上がり、物語の時代設定を現代に置き換えるところから始まったという。プロデューサーを務める阿部秀司氏と羽住監督は、脚本づくりに1年近くを費やした。それだけに、阿部プロデューサーは、「往年のファンにも、オリジナルの『ワイルド7』を知らない若い人たちにも満足してもらえる脚本が出来たと思っている」と自信のほどをうかがわせた。
また、派手なバイクアクションが作品の見せ場ということで、阿部プロデューサーは「今までとはまったく違ったワイルドな瑛太をスクリーンに登場させたい。コンセプトは『悪(ワル)対 悪(アク)』」と瑛太の新たな魅力を引き出すことを宣言。羽住監督も、「伝説の原作をリスペクトしながら、スケールの大きな新しい痛快アクション・エンタテインメント映画にしたいと思っているので、瑛太には観客の度肝を抜く強烈なニューヒーローを演じてもらいたいです!」と大きな期待を寄せている。
「ワイルド7」は、3月からクランクインの予定。
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