河北麻友子、忽那汐里、成海璃子が堀越卒業 最後のセーラー服姿
2011年2月18日 15:02

[映画.com ニュース] 平成22年度堀越学園堀越高等学校の第62回卒業式が2月18日、東京・中野サンプラザで行われ、同校のTRAITコースを卒業した女優の河北麻友子、忽那汐里、成海璃子が“最後のセーラー服”姿で卒業の喜びと高校生活の思い出を語った。
今年は、主に芸能活動を行う生徒が通うTRAIT(トレイト:特色、特性、特徴)コースから19人(男子6、女子13)が卒業。成海は「式が終わったばかりなので、まだ実感がありませんが、楽しい気分ですね。毎年必死に頑張って進級したので、無事卒業できてよかったです」と晴れやかな笑顔。高校3年間を「いろんな変化があったので、うまく言葉にできませんが……とりあえず良かったです!」と述懐。一番の思い出は、北海道への修学旅行だといい「みんなで露天風呂にも入ったよね」と懐かしんだ。
忽那は「感極まっています。昨日の晩、急にこの3年間がいかに貴重な時間だったのか実感し、この年代しか味わえない青春を送れたなって」。帰国子女で、中学時代は日本の学校生活に戸惑いもあったそうだが「堀越に入って、学校に対するコンプレックスが解消された」と感慨深げ。一方の河北はうっすらと涙を浮かべながら「最高の3年間だった」と話すのがやっとの様子だ。体育祭では騎馬戦に出場し、「下で璃子がしっかり支えてくれたので、勝つことができました」と楽しそうに思い出を語った。
卒業後、成海と河北は女優業に専念。「やってみたいことがたくさんあるので、今後もチャレンジを続けたい」(成海)、「目標は黒木メイサさん。かっこ良く強い雰囲気にあこがれます。それに高校生役でまたセーラー服が着たいですね」(河北)と抱負を語った。一方、忽那は進学し「何が何でも仕事と両立できるよう頑張る。クリエイティブなことに挑戦できれば」とこちらも意欲満々だった(進学先は非公表)。
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