日本アニメから生まれた「ボルトロン」がゲームで復活
2011年2月16日 11:08
[映画.com ニュース] 関連性のない2つの日本のロボットアニメ「百獣王ゴライオン」と「機甲艦隊ダイラガーXV」を合わせて制作し、1980~90年代にアメリカで放送された人気テレビアニメシリーズ「ボルトロン」が、ビデオゲームとして復活することがわかった。
米バラエティ紙によれば、オリジナルシリーズをもとにするゲーム第1弾は今秋、同アニメの新テレビシリーズ「ボルトロン・フォース(原題)」の放送開始と同時期に発売される。販売元は、米ゲームメーカーのTHQ。「ボルトロン・フォース」は、アメリカほか数カ国で放送される予定。また、バービー人形などで知られる米玩具メーカーのマテルからは、2012年にオリジナルシリーズ、新シリーズの両方をもとにした玩具が多数発売されるという。
かねてハリウッドでは、「ボルトロン」の実写映画化企画が進行していたが、ゲームとしての復活がひと足先になる。実写映画化企画は、タカラトミーのロボット玩具シリーズ「トランスフォーマー」の実写版が企画される以前から存在していた。「ボルトロン」は、アメリカで80年代に最も人気を博し、当時は多彩な関連商品が発売されていた。
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