「ハリポタ」「バットマン」がゲームに! ワーナーが発表
2011年2月10日 22:18
[映画.com ニュース] ワーナー・ホーム・ビデオ&デジタル・ディストリビューションは2月10日、ゲーム・パブリッシング事業への本格参入を発表した。同社はこれまで、ゲームコンテンツのライセンス事業を展開してきたが、今後は米ワーナー・ブラザースおよびコンテンツ・パートナーが制作したゲームソフトを自社でローカライズし、日本市場向けに販売する。
今回発表されたのは、「レゴ ハリー・ポッター 第1章-4章」(4月21日発売)、「フィアー3」(初夏発売予定)、「ロード・オブ・ザ・リング ウォー・イン・ザ・ノース(仮題)」(初秋発売予定)、「バットマン アーカム・シティ(仮題)」(秋発売予定)の4タイトル。「レゴ ハリー・ポッター 第1章-4章」は、レゴピースで自分のキャラクターを選んで作成し、ホグワーツ城やダイアゴン横丁、禁じられた森など魔法界の伝説スポットを探検できる。これまでに全世界で累計300万本以上を売り上げている人気作品だ。
「バットマン アーカム・シティ(仮題)」は、ロックステディー・スタジオ社が開発。ゴッサムシティのチンピラ、ギャング、凶悪犯罪者を収監する重警備刑務所アーカム・アサイラムを舞台に、まったく新しいストーリーが展開される。バットマンの世界でおなじみのキャラクターの登場はもちろん、新機能やフィーチャーが用意されており、究極のダークナイト体験を味わうことができる。
同社の福田太一ジェネラルマネージャーは、メディア環境の複雑化・デジタル化が進むなかで、ビデオとゲームコンテンツのクロス・フォーマットによる相乗効果を生み出すことを重要視。「ワーナー・ブラザースならではのゲームコンテンツやマーケティングアプローチによって、消費者やリテーラーの皆さまにより魅力的な良い商品を提供できるよう、長年にわたり日本で映像パッケージ販売を行ってきた経験をいかし、真しに全力で取り組んでいきます」と語った。
なお、発表されたタイトルのプラットホームは、PlayStation3とXbox360(「レゴ ハリー・ポッター 第1章-4章」はPlayStation3のみ)となる。
関連ニュース




映画.com注目特集をチェック

“最高&最幸”の一作!
【過去最高の評価!最も泣いた!】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

“ハリポタファン”に熱烈に推したい
【夢のような空間がここにある】ぜひ堪能してほしい特別すぎる体験だった【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

地上波では絶対ムリな超過激作
【超暴力的・コンプラガン無視!】狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!【敵の事務所にロケットランチャー】
提供:DMM TV

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー