ジャスティン・ビーバー、自伝映画プレミアはライブさながらの盛り上がり
2011年2月10日 15:02

[映画.com ニュース] アメリカの大人気アイドル、ジャスティン・ビーバーの自伝映画「ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー」のワールドプレミアが2月9日(現地時間)、米ロサンゼルスで行われ、ウィル・スミス夫妻やアッシャー、マイリー・サイラスら多くのセレブリティが駆けつけた。
同作は、昨年8月にニューヨークのマディソンスクエアガーデンで行われた即日完売のコンサートの模様を、ダイナミックな3D映像で描く一方で、過去の貴重な映像やインタビューからなるドキュメンタリーが挿入されたハイブリッド作品。カナダの母子家庭に育った音楽好きの少年が、あらゆる方面からNOを突きつけられながらも、不屈の精神と才能を武器にチャンスをつかんでいくプロセスを描くサクセスストーリーだ(「ネヴァー・セイ・ネヴァー」は“決してあきらめるな”の意)。
YouTubeによって見いだされ、Twitterによってファンのハートをつかんだビーバーは、ソーシャル・ネットワーク世代のスターであり、だからこそこれほど驚異的な速度で成功の階段を駆け上がることができたといえよう。プレミア会場となったノキア・シアター周辺にはひと目見ようと数100人のファンが駆けつけ、運良く試写会に参加できたファンは上映中ずっとスクリーンに向かって奇声を挙げ続け、まるで本物のコンサートのような盛り上がりを見せた。
また、700万人以上のフォロワーを持つ「ツイッター王子」として知られるビーバーは、プレミアの前後もつぶやきつづけ、ウィル・スミスから主演映画の面倒をみると約束されたことを明かしている。
「ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー」は、今週末に全米公開。日本では5月7日から限定公開される。
(C)2010 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“ベスト主演映画”TOP5を発表!
【出演123本の中から、1位はどの作品?】そして最新作は、生きる力をくれる“集大成的一作”
提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

96%高評価の“前代未聞の心理戦”
【スパイによる究極のスパイ狩り】目を逸らせない超一級サスペンス
提供:パルコ

映画.com編集長が推したい一本
【ただの映画ではない…】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験!この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

酸素残量はわずか10分、生存確率0%…
【“地球で最も危険な仕事”の驚がくの実話】SNSで話題、極限状況を描いた超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…!?
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった――
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント