松坂桃李が携帯ドラマで主演 9歳の男の子に変身!
2011年2月3日 15:33

[映画.com ニュース] 人気上昇中の若手俳優・松坂桃李が、携帯専用放送局BeeTVの新ドラマ「女神のイタズラ キミになったボク」で、主演を務めることが2月3日、明らかになった。松坂が演じるのは事故をきっかけに、9歳の男の子と魂が入れ替わってしまう工務店の息子という役どころ。松坂は、「本当に今までやったことのない、難しそうな役だなと思いました(笑)。撮影に入ってからは、子どもをよく見るようになりましたね。ご飯を食べる仕草とか、表情とか、観察するようにして、そういうのを大事にしていけたらと思ってます」と意気込んだ。
ドラマは、工務店「中野組」の親方でもある父親の訃報で、留学先のアメリカから緊急帰国した主人公の秀之(松坂)に、9歳の男の子タクミと魂が入れ替わってしまう事件が起こる。ヤンチャなタクミの魂を持った秀之は、親方を失ったことで経営の危機に陥った「中野組」を救うべく、荒々しい大工仲間をまとめ、難題を乗り越えていく姿を描く。
「9歳の子どもを演じるのだから、思いっきりふり切って行けたらなと思ってます。演じていて面白いけど、見た目は22歳の自分なわけで、子どもの表情とか仕草を出していくのが難しいです」と難役について語る松坂。トム・ハンクスの主演映画で12歳の少年が、35歳の中年男に変身する「ビッグ」(88)を役づくりの参考にしたと明かし、「とっても温かいお話で、子どもゆえの純粋な言動に、大人の心が溶かされたり、和まされていく、そんなところを見ている人にも感じて欲しいですね」とドラマをアピールした。
共演は鈴木亮平、忍成修吾、杏ら。誰よりも“熱い”大工職人の晁を演じる鈴木は、「大工は男のあこがれの仕事でもあるし、その尊敬というかプライドみたいな部分は、説得力をもって演じたいですし、大事にしていきたいです。クライマックスの大工大会のシーンは派手ですし、笑いあり涙ありの感動シーンになればと思ってます」と見どころを語った。
「女神のイタズラ キミになったボク」は、2011年3月20日から毎週水曜更新。各話約5分、全24話。

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