蒼井優、現場に自作キャロットケーキを差し入れ
2011年2月3日 15:33
同作は、恋人を追いかけて田舎から上京してきたケーキ屋の娘・なつめ(蒼井)が、有名洋菓子店「パティスリー・コアンドル」に転がり込み、伝説のパティシエ・十村(江口洋介)や常連客との交流を通じて成長していく姿を描く。
メイキングには、蒼井が自作の特大キャロットケーキを現場に差し入れ、美術スタッフに取り分けている姿が収められている。「シナモン苦手な方は食べない方がいいです。フォークでお好きなだけどうぞ」と書かれた張り紙がしてあり、蒼井なりの現場への気づかいがにじみ出ている。蒼井は、「どうしても現場は大変なことがつきものなので、みんなが疲れてきたかなというときだったのと、自分が食べたかったというのもあって、キャロットケーキを焼きました。みなさん優しいから、おいしいといって食べてくれたので、気を使わせてしまったなと反省しています」と謙そんしてみせた。
また、撮影の合間に共演の江口のりことケーキ作りについて語り合う、プライベートな一面も垣間見ることができる。
「洋菓子店コアンドル」は2月11日から全国で公開。