神田沙也加、父の熱愛を「いいんじゃないですか」
2011年1月31日 11:51

[映画.com ニュース] 窪塚俊介と神田沙也加が共演する「アメイジング グレイス 儚き男たちへの詩」(川野浩司監督)の先行プレミア上映会が1月30日、都内で行われ、出演者が舞台挨拶に立った。同作は元暴走族のメンバーで、自らヤクザになる道を選んだ主人公・片桐漣(窪塚)と暴走族仲間が否応なしに権力抗争に巻き込まれる姿を描く。
窪塚は開口一番「まずは、アジアカップの話をさせてください。今回ほどサムライを感じたことはない。MVP? やっぱり本田(圭佑)ですね」とサッカー日本代表のアジア杯優勝に興奮気味。「昨日(決勝当日)と同じくらいの熱をこの映画に注いだ」と熱くアピールした。ドラマ「ビー・バップ・ハイスクール」で俳優デビューを飾り、映画「ガチバン」で主役を張るなど不良役には縁があるが「一時、いやだなと思った時期もありますね。今は逆に実年齢(29歳)より若い役ができてありがたいです」と胸中を語った。
神田は主人公の幼なじみで、暴走族のメンバーを温かく見守るマドンナ的な存在を演じた。「母性をもって、みんなを大きく包み込む。そういう役柄を意識しました。実際にはヤンチャな男性って、ちょっと怖いなと思いますけど」。取材陣から「お父さまが今、青春を謳歌しているが……」と父・神田正輝の熱愛報道について聞かれると、「何歳になっても青春、いいんじゃないですか」と静観の構え。舞台挨拶後には、同作の主題歌であるカバー曲「Amazing Grace」を生熱唱した。
「アメイジング グレイス 儚き男たちへの詩」は2011年に公開予定。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)