ミシェル・ゴンドリー監督、N・チョムスキーのドキュメンタリーに着手
2011年1月24日 11:31

[映画.com ニュース] 最新作「グリーン・ホーネット」が公開中の鬼才ミシェル・ゴンドリー監督が、米言語学者で思想家ノーム・チョムスキーに関するドキュメタリーを手がけることが分かった。
ゴンドリー監督が米Colliderなどに明かしたところによれば、同作は自身のドローイングを使用したアニメーション・ドキュメンタリーになるという。すでにチョムスキーを数回にわたってインタビューしているというが、ほとんど映像は撮らずに音声の録音ばかりしているそうだ。一方で、毎晩のようにドローイングの作業を続けており、映画の完成時期については「自分もしくはチョムスキー、もしくは世界が最期を迎えるまでには」とコメントしている。
9・11以降のアメリカを痛烈に批判し、反ブッシュの論客としても知られるチョムスキーをモチーフにしたドキュメンタリーは数多くあるが、映像の魔術師と呼ばれるゴンドリー監督版に期待大だ。
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