鬼才ゴンドリー監督、篠原涼子へ熱烈ラブコール「全作品に出て!」
2011年1月20日 21:44

[映画.com ニュース] 全米興行成績で初登場1位を記録した3Dアクション「グリーン・ホーネット」のジャパンプレミアが1月20日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、主演を務めるセス・ローゲン、相棒役のジェイ・チョウ、ミシェル・ゴンドリー監督が出席。タイトルにちなんだ“緑のもち”をつき、ヒットを祈願した。
60年代の人気テレビドラマを鬼才・ゴンドリー監督が映画化。新聞社の若き社長ブリット・リードが、緑のスーツとマスク姿の正義のヒーロー“グリーン・ホーネット”となって夜な夜な悪に立ち向かう姿を描く。ローゲンは「40歳の童貞男」などで知られる人気コメディ俳優。チョウはドラマ版で無名時代のブルース・リーが演じた相棒カトー役に抜てきされた。
「(アジア人の)相棒のほうが強い映画をつくってしまって、今ではアメリカ人に嫌われているんだ」とジョークを飛ばすゴンドリー監督に対して、ローゲンは「僕はカナダ人だから平気だよ(笑)」。さらに、「僕とジェイがチームを組んで、力を合わせながら任務を達成するのが見どころ。それにたくさんの爆発も楽しんで」とアピールした。一方、チョウは日本語で「皆さん来てくれてうれしいです。映画を楽しんで」と挨拶し、約1200人のファンを喜ばせていた。

ジャパンプレミアには女優の篠原涼子が駆けつけ、「とても楽しい映画。涙が出るくらい笑い転げました」。秘書役のキャメロン・ディアスが大好きだといい「とてもチャーミングで素敵。勉強になります」と語った。そんな篠原に、ゴンドリー監督は「ヌーベルバーグの女優を彷ふつとさせる。今後、僕の全作品に出てほしい」と熱烈ラブコール。篠原も「お上手ですね。そんなこと言われると興奮して眠れない」とご満悦だった。
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