木ノ本嶺浩、映画初主演「ガクドリ」で「今の自分にしかできない芝居」を自画自賛
2011年1月14日 18:04

[映画.com ニュース] 実在する学生限定のドリフトコンテストをモチーフにした青春映画「ガクドリ」の製作発表が1月14日、千葉・幕張メッセで開催中の東京オートサロンで行われ、主演の木ノ本嶺浩、加藤和樹、三浦葵、主題歌を担当するユニット「m.o.v.e」、江良圭監督らが会見した。
同作は、毎年8月に日光サーキットで開催される「学ドリ(全日本学生ドリフト王座決定戦)」に青春をかける若者たちを描いたモータースポーツ・ドラマ。
「仮面ライダーW」の仮面ライダーアクセル役でブレイクした木ノ本が映画初主演を務め、「超がつくほどバカな役で、今の自分の年齢でしかできない芝居ができた。この映画を通して、たくさんの人に若さや情熱を思い出してほしい」とアピール。金持ちでわがままなドリフターを演じた加藤は、「ドリフトよりも、学生の熱い思いや若さを表現しようと意識した」と振り返った。
本作の監修を務めた「学ドリ」を主催する月刊「ドリフト天国」編集長の川崎隆介氏も駆けつけ、「たかがドリフトだけど、まんまと映画化されてうれしい。この映画には、成功だけではなく挫折もいっぱい詰まったとてつもない青春が描かれている」と太鼓判を押した。江良監督は、「言葉では伝わらないドリフトの魅力を、いかにダイレクトに感じてもらうかにこだわった。若者の“車離れ”や“映画離れ”なんて言葉があるけど、この映画でどちらも活気づいてくれるとうれしい」と意気込んでいた。
「ガクドリ」は、4月9日から全国で公開。
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