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ソダーバーグ監督、引退まであと4作品

2011年1月12日 15:18

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引退後は画家として新スタート
引退後は画家として新スタート

[映画.com ニュース] 盟友マット・デイモンによって引退の意向が伝えられたスティーブン・ソダーバーグ監督が、自らその意志を明らかにした。

米Deadlineによれば、NFLネットワークのスポーツキャスター、リック・アイゼンのポッドキャストで、ソダーバーグ監督は引退計画を告白。具体的には、派手なコスチュームで人気を博したピアニストの伝記映画「リベラーチェ」と、日本では「0011ナポレオン・ソロ」として知られる米人気ドラマ「The Man from U.N.C.L.E.」の映画化の2本を撮り終えて、映画人生にピリオドを打つつもりだという。

なお、「リベラーチェ」にはマイケル・ダグラスとデイモン、「The Man from U.N.C.L.E.」にはジョージ・クルーニーの出演が決まっている。現在は、デイモン、ケイト・ウィンスレットグウィネス・パルトロウマリオン・コティヤール出演のパンデミック・サスペンス「Contagion」の撮影中で、すでにスパイ・スリラー「Haywire」(チャニング・テイタムユアン・マクレガー出演)は完成していることから、本当に引退するのであれば、ソダーバーグ作品はあと4本で見納めとなる。

デイモンがロサンゼルス・タイムズ紙に語ったところによれば、ソダーバーグ監督は映画界を引退し、画家として新たなキャリアをスタートさせる予定だという。

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