「名探偵コナン」劇場版15年記念作、舞台は雪国・新潟に
2011年1月1日 12:31
[映画.com ニュース] 人気アニメの劇場版シリーズ最新作「名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)」が、2011年4月16日に公開されることになった。劇場版誕生から15年を記念した作品で、物語の主な舞台が雪国・新潟であることがわかった。
ナゾの組織によって体を小さくされてしまった高校生探偵の江戸川コナンが、数々の難解な事件を解決していくさまを描いた同シリーズ。今回は、再選を果たした都知事に「おまえの傲岸不遜(ごうがんふそん)な4年間の都政に対し天誅を下す!」という脅迫状が届いた翌日、開通したばかりの地下鉄トンネルが爆発されるところから始まる。
コナンは、私立探偵の毛利小五郎から脅迫状について聞いていたため、ケガ人を出すことなく大惨事はまぬがれた。都知事が国土交通大臣時代に建設したダムの関係者のなかに、恨みをもつ者がいないかを探るため雪が舞う新潟へ向かい、8年前に起こった悲劇について知ることとなる。
1997年の「名探偵コナン 時計じかけの摩天楼」から劇場版シリーズはスタートした。初年度の観客動員100万人、興行収入11億円を皮切りに、常に安定した成績を残し、前作「名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)」までに累計で動員3171万人、興収371億6000万円を記録するまでに成長した。シリーズ開始から15年という節目の年に、どのような興行展開を見せるのかにも注目が集まる。
「名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)」は、4月16日から全国で公開。
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