11歳“ちゃおガール”「ナルニア国物語第3章」で声優初挑戦
2010年12月29日 16:30

[映画.com ニュース] 11歳の新人モデル・野津友那乃が、人気ファンタジーシリーズの第3弾「ナルニア国物語 第3章:アスラン王と魔法の島」日本語吹き替え版で、声優に初挑戦することになった。
少女漫画雑誌で人気No.1の「ちゃお」(小学館刊)が開催した「ちゃおガール2009☆オーディション」で準グランプリを獲得した野津。女子小学生たちのファッション・リーダーである同誌の“ちゃおガール”6人がオーディションに臨んだが、演技経験のない野津の豊かな表現力が審査に当たったスタッフたちの琴線に触れ、大抜てきにつながった。
野津が声を担当するゲイルは、連れ去られた母を探してペベンシー兄妹のエドマンド、ルーシーらとともにナルニアの海を冒険する幼い少女。ルーシーを姉のように慕い、母を思う一途な役どころは物語を支える重要な役だ。合格の知らせを受けた際、電話口で泣いてしまったそうだが「ゲイルの心の変化と成長していく姿、そして私が力いっぱい叫ぶシーンをぜひ迫力ある映像と一緒に楽しんでください!」と意欲的なコメントを寄せた。
シリーズ初の3D公開となった同作は、全米のみならずイギリス、メキシコ、スペイン、ロシア、フランスなど世界32カ国で興行収入初登場1位を獲得した。作家C・S・ルイスの「朝びらき丸 東の海へ」が原作で、ペベンシー一家のエドマンドとルーシーが、再びナルニアを救うため、心に潜む恐れを実体化する“霧”の魔力に打ち勝つため、自らの弱さと戦いながら大海原で奮闘する姿を描く。
「ナルニア国物語 第3章:アスラン王と魔法の島」は、2011年2月25日から全国で公開。
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