リンジー・ローハン、リハビリ施設抜け出し飲酒!
2010年12月24日 15:56

[映画.com ニュース] カリフォルニア州にあるアルコール及びドラッグ依存症のリハビリ施設ベティ・フォード・センターに入所しているリンジー・ローハンが、再びトラブルを起こした。同施設の化学技師ドーン・ホーランドさんが、米ゴシップサイトTMZ.comに、12月12日にローハンが施設を抜け出し、飲酒していたと暴露した。
ホーランドさんによればこの日、ローハンとほかの患者ふたりは、施設をこっそり抜け出して酒を飲みに出かけた。3人は、帰って来て裏の壁を乗り越え施設に入ろうとしていたところを別の技師に捕まった。すぐにホーランドさんは、3人に飲酒探知機による検査を行おうとしたが、ローハンが汚い言葉を吐いて暴れたため、激しい取っ組み合いとなった。ホーランドさんは、ローハンの息は酒臭く「彼女はとても怒っていて手がつけられなかった」と語っている。ローハンはひと晩中、検査を拒み続けたという。
ローハンの弁護士は、「警察の捜査が終わるまでこの件についてはコメントできない」とし、また「当夜、ローハン自身が警察に電話して助けを求めた」と主張している。裁判所の定めた同施設への入所期間があと数週間で終了するところだったが、警察の捜査結果によっては、再び刑務所に戻る可能性もある。
一方、TMZ.comに暴露インタビューが掲載されてすぐ、ホーランドさんは同施設を解雇された。施設側は、「残念なことに、職員のひとりが厳格な守秘義務の指針に違反し、規則を破ってメディアのインタビューに答え、特定の患者の秘密情報を公にしてしまいました」と述べている。
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